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歳内投手、世界で活躍を アジア選手権出場で激励金
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新井校長から激励金を受ける歳内投手(中央)
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聖光学院高、同校同窓会、同校保護者会は22日、アジアAAA野球選手権に出場する高校日本代表チームの一員に選ばれた同校の歳内宏明投手(3年)に激励金を贈った。
贈呈式は同校野球部の室内練習場で行われ、部員が見守る中、新井秀校長が歳内投手に激励金を手渡し、「さらに一回り大きくなってきてほしい」と述べた。歳内投手は、甲子園での敗戦を「悔しい気持ちがある」とした上で、大会に向け「一流の選手たちとプレーできる貴重な経験。後悔のないように全力で望みたい」と意欲を語った。
また、代表チームのコーチに選ばれている斎藤智也監督も「聖光が選抜に行けるよう、貴重な体験を持ち帰る」と意欲を語ったほか、歳内投手を代表チームの副主将にと打診が来ていることを明かし、「投手陣を歳内が引っ張るつもりで望んでほしい」と激励した。氏家颯春主将(2年)が部員を代表し、エールを送った。
大会は28日から9月2日まで横浜スタジアムなどで開かれる。日本、韓国、中国など8カ国の代表チームが出場、予選リーグと決勝トーナメントで頂点を競う。
(2011年8月23日 福島民友・高校野球ニュース)
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