プロ野球志望届に161人 聖光学院の歳内ら提出
全日本大学野球連盟と日本高校野球連盟は13日、プロ入りを希望する選手に義務付けた「プロ野球志望届」の提出を締め切り、同日午後5時の時点で161人(大学74人、高校87人)が届け出たと発表した。締め切り時点の人数は2年連続の減少。未提出の選手は27日のドラフト会議で指名を受けられない。
高校生では、2年連続で夏の甲子園に出場し、持ち味のスプリットボールを駆使して活躍した聖光学院の歳内宏明が提出した。今夏の甲子園2回戦で聖光学院を破った金沢(石川)の釜田佳直、唐津商(佐賀)の北方悠誠と150キロを超す両右腕も出した。
(2011年10月14日 福島民友・高校野球ニュース)
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