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歴史刻む堅守 いわき光洋が初の4強名乗り
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【いわき光洋−東日大昌平】5回表いわき光洋無死三塁、木下が中犠飛を放ち2点目=開成山球場
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いわき勢の対決となったいわき光洋―東日大昌平戦。創部12年目のいわき光洋が一昨年準優勝の強豪、東日大昌平を退け、夏の大会初のベスト4に名乗りを上げた。
5回に中犠飛木下が追加点 いわき光洋は先制し、粘り強く守りながら好機を待つチームの必勝パターンで勝利をつかんだ。
5回無死三塁から中犠飛で貴重な追加点を挙げた捕手木下裕由(3年)は「接戦を予想していたが、投手が粘ってくれると思っていた」と明かす。
木下と6回に継投した渡辺啓太(3年)はスポ少時代にもバッテリーを組み、信頼関係は厚い。エース遠藤将大(3年)との二枚看板を巧みにリードし、強打で3試合連続してコールド勝ちの東日大昌平の反撃を食い止め、勝利に大きく貢献した。
準決勝は、第1シード聖光学院との対決となる。新たなステージに進んだいわき光洋は、次の試合でのベストプレーを意味するチームの合言葉の「ネクストワン」を胸に歴史を刻む。
(2011年7月25日 福島民友・高校野球ニュース)
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