「夏の甲子園」決勝開始は午前9時半 節電で史上初
日本高野連は18日、大阪市内で第93回全国高校野球選手権大会の臨時運営委員会を開き、決勝開始を午前9時半にすると発表した。同選手権大会の決勝を午前中に行うのは史上初めて。一日の試合数が2試合の準々決勝、準決勝は午前8時に開始する。電力消費がピークを迎える午後1時から午後3時までの試合を回避するため。
照明設備を使う夜間試合を避けるため、開会式のある初日を除く、1回戦から3回戦までも午前8時に始める。
(2011年5月19日 福島民友・高校野球ニュース)
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