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聖光ナイン“闘志満々” 打倒、日南学園誓う
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対戦相手が日南学園に決まり、初戦突破に闘志を燃やす聖光学院ナイン=大阪国際会議場
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大阪市の大阪国際会議場で3日、行われた第93回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会に臨んだ聖光学院ナインは、対戦相手が6度目の甲子園出場となる日南学園(宮崎)に決まり、闘志を奮い立たせた。 選手たちは正午に練習を終え、抽選開始の約1時間15分前に会場入り。小沢宏明主将(3年)が予選抽選に臨み、本抽選で47番にくじを引くことが決まった。
本抽選では、1回戦から3回戦までの組み合わせを決めた。南北の北海道代表の2校と、東西の東京代表の2校のみ、初戦での対戦を避けるため、初めに抽選した。小沢主将は5番のくじを引き、先に6番を引いていた日南学園と大会初日の6日、1回戦第3試合(午後3時20分開始予定)での対戦が決まった。聖光学院ナインは、同校初となる初日の試合も、落ち着いた表情で受け止めた。
選手宣誓には49校のうち、20校の主将が名乗りを上げた。小沢主将も立候補し、抽選に臨んだが、大役の座を射止めることはできなかった。抽選後、各校の監督と主将は報道各社の取材に応じるため会場を移動。同じ宿舎に宿泊している聖光学院の斎藤智也監督と、日南学園の金川豪一郎監督もあいさつを交わした。
(2011年8月4日 福島民友・高校野球ニュース)
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