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【監督対談】聖光学院・斎藤氏、日南学園・金川氏

【監督対談】聖光学院・斎藤氏、日南学園・金川氏

握手を交わし、健闘を誓い合う聖光学院・斎藤監督(左)と日南学園・金川監督=甲子園球場

 開会式のリハーサルが行われた5日、甲子園球場のバックネット裏では大会初日(6日)の1回戦第3試合(午後3時20分開始予定)で対戦する本県代表の聖光学院・斎藤智也監督と宮崎県代表の日南学園・金川豪一郎監督が握手を交わし、互いの健闘を誓った。両監督に相手チームに対する印象や意気込みを聞いた。

 ―互いの印象は。
 斎藤 「重量感のある打撃、投手陣も多彩。対策に時間がなく攻略に難航しそう」
 金川 「総合力が高く、隙がない。もっと上で当たりたかった」

 ―初戦が決まってからのチームの状況は。
 斎藤 「(大阪入りから)日が浅いが、仕上がりよりも自然体で試合に入っていけることをプラスに捉えている」
 金川 「選手のモチベーションが上がり、集中力の高い状態で臨めると思う」

 ―相手の注目選手は。
 斎藤 「ロングヒッターが多く、隙がない。全員をマークしている」
 金川 「切れ目のない打線のため、とにかく各回の先頭打者を出さないよう気をつけたい」

 ―震災に関して意識することは。
 斎藤 「自分たちにできることは何だろうということを選手たちも十分理解している。“使命”というレベルまで高めて戦いたい」
 金川 「例年通りこの大会が開催されたことに意義がある。一生懸命やりたい」

 ―初戦への意気込みを。
 斎藤 「この場で一日も長く戦い続けたい。負けないように一生懸命頑張ろうと思う」
 金川 「調子を整えて全力で取り組む。それだけです」

(2011年8月6日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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