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【監督に聞く】聖光・斎藤監督、金沢・浅井監督
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「厳しい試合になると思うが、絶対に負けない」と語る聖光・斎藤監督
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3回戦進出を懸けて対戦する聖光学院の斎藤智也監督と金沢の浅井純哉監督に、互いのチームの印象などを聞いた。
聖光・斎藤監督 「打線の質が高い」
―金沢の印象は。
「打線の質が高い。低めのボールもさばいてくる。うちと似ている」
―どのような試合展開を予想しているか。
「互いに得点が動かないまま試合が進みそう。歳内にも当然対応してくるだろう」
―相手への対策は。
「(エース釜田対策として)速球に強い選手を使うか、1点もやらないために守備優先のメンバーにするか、最後の判断になる」
―意気込みを。
「厳しい試合になると思うが、絶対に負けないように頑張る」
金沢・浅井監督 「投打ともに強力」
―聖光学院の印象は。
「投打ともに強力。スラッガーが並び、全国レベルの力を持っている」
―どのような試合展開を予想しているか。
「点は取れても3点くらいだろう。粘って粘ってロースコアゲームに持ち込み、中盤以降得点を重ねていきたい」
―相手への対策は。
「石川大会で歳内君のような投手を経験してきた。打者の目は慣れていると思う。逆に釜田のような投手は初めてなのではないか」
―意気込みを。
「全力でやって、甲子園でいい試合を見せたい」
(2011年8月11日 福島民友・高校野球ニュース)
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