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▽準決勝
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田島
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学法福島
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×
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(7回コールド)
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学法福島、投打かみ合う 強敵へ高ぶる闘志
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【学法福島―田島】2回裏学法福島1死一、三塁、菊地のスクイズで三走渡辺が先制のホームイン。捕手小林翔=あいづ球場
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投打にバランスの取れた力を発揮し、45年ぶりに決勝への扉を開いた学法福島。主将の菊地啓聖(2年)は「聖光学院の連勝を止めて、福島の野球の歴史を変えたい」。ナインの気持ちはコールド勝ちで一気に最高潮となった。
2年連続の東北大会出場が懸かった田島との準決勝。「チームのためにできることを考えた」と振り返るように、菊地のスクイズから2回に先制点を挙げると、投打ともに波に乗った。投手陣の谷地哉耶(2年)と永嶋一太(2年)の二枚看板は安定した継投を見せ、被安打2で田島に得点を許さなかった。
決勝の相手が県内公式戦65連勝中の聖光学院に決まり、渡辺政太監督は「大きな山に、やっとぶつかれる。選手たちもやりたかっただろう」と、強敵との対戦に高ぶる気持ちを隠さない。渡辺監督は決勝に向けて、今回の田島戦で残塁が多かったことを課題に挙げ、「上に行くほど、1点の重みが大切になる」と気を引き締めた。
(2011年9月25日 福島民友・高校野球ニュース)
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