元プロ選手の指導者条件の規則を緩和
日本学生野球協会は22日、東京都内で評議員会を開き、元プロ選手が高校野球の指導者になる条件についての規則を緩和して、これまでの高校だけでなく中学や特別支援学校でも教諭、臨時講師として2年在職すれば教諭歴と認めることを正式決定した。
また、プロ選手がシーズンオフに高校、大学で練習を行う際は原則として母校に限っていたが、都道府県高校野球連盟や各地区の大学野球連盟に申請すれば母校以外でも可能とすることにした。プロ選手が学校を指定することはできない。
(2012年2月23日 福島民友・高校野球ニュース)
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