「育成功労賞」に本県から服部氏 日本高野連
日本高野連は11日、本年度の「育成功労賞」に、柳ケ浦や明豊(ともに大分)で監督を務め、昨年死去した大悟法久志氏ら49人を発表した。
このうち本県からは若松商の部長などを務めた服部昇氏(68)が選ばれた。服部氏は大沼で部長と監督を務めた後、会津工、会津農林、若松商の3校で部長を務めた。
「育成功労賞」は野球部で指導、育成に通算20年以上尽力した責任教師や監督に贈られる。
南北北海道、宮城、兵庫など8地区の9人は、全国選手権大会の8月15日の第2試合前に、甲子園球場で表彰する。
(2012年6月12日 福島民友・高校野球ニュース)
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