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修明鮫川が“初の1勝” 春季東北高校軟式野球
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【秋田―修明鮫川】初の春季東北大会勝利を挙げ喜びを爆発させる修明鮫川ナイン=鶴沼球場
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第6回春季東北地区高校軟式野球大会は16日開幕した。初日は会津若松市のあいづ球場と会津坂下町の鶴沼球場で1回戦4試合を行った。
本県第2代表の修明鮫川は鶴沼球場で秋田県代表の秋田と対戦。8回に敵失から1点を奪取し、1−0で東北大会初勝利を飾った。第1代表の平工は、あいづ球場で岩手県第2代表の一関一に1−7で敗れた。
修明鮫川は17日、あいづ球場の準決勝(午後12時30分開始予定)で岩手県代表の専大北上と対戦する。
鈴木が1安打完封
初めて春の東北大会1勝をもぎ取った修明鮫川。最後のアウトを取ると、ナインはマウンドに集まり喜びを爆発させた。投げては、先発鈴木理大(3年)が9回を1安打完封の好投。「チームみんなで勝ち取った1勝」と白い歯をこぼした。塩田直樹主将は「勝利は自信につながる」と力を込めた。
悲願の初勝利を手にした修明鮫川ナイン。接戦を制した勢いで次戦に挑む。
(2012年6月17日 福島民友・高校野球ニュース)
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