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学法石川、投打がっちり 7年ぶり決勝に名乗り

学法石川、投打がっちり 7年ぶり決勝に名乗り

【須賀川―学法石川】7回を2安打に抑える好投を見せた学法石川のエース松本=あづま球場

 第94回全国高校野球選手権大会福島大会第9日は26日、福島市のあづま球場で準決勝2試合を行い、第1シード聖光学院と、第2シードの学法石川が決勝進出を決めた。学法石川は中盤から得点を重ね、須賀川を8回コールドで退けた。学法石川の決勝進出は2005(平成17)年の第87回大会で聖光学院と対戦以来7年ぶり。

 好調松本、堂々の7回零封
 準決勝までの4試合で自責点1と堂々の投球を披露してきた学法石川のエース松本匠(3年)。スカイブルーのユニホームにひときわ映える黄色いグラブをはめたエースが準決勝の舞台でも躍動し、チームを7年ぶりに決勝の舞台へ押し上げた。
 須賀川の佐藤光希(2年)とのエース対決は、序盤から投手戦の様相を呈した。佐藤が失策からリズムを崩したのに対し、松本は打線の援護に気を許すことなく7回まで散発2安打に抑え、2番手佐藤佑樹(3年)にマウンドを引き継いだ。
 学法石川が甲子園の常連校として黄金期を築いていた時代、エースピッチャーは代々黄色いグラブをはめていた。同校の選手として活躍した伊東美明監督からその話を聞いた松本は、春の県大会を前に黄色のグラブを使うことを決めた。「学法石川のエースとして甲子園のマウンドに立つ」。最後の夏に懸ける強い決意の表れだった。
 聖光学院は7年前の決勝で0−4で敗れた因縁の相手。6連覇が懸かる王者聖光学院を倒し、エースは黄色いグラブを高々と掲げるつもりだ。
(2012年7月27日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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