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聖光打撃陣、次々と快音 浦和学院エース想定し打ちこみ
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ボールを引きつけることを心掛け打撃練習に汗を流す選手
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第94回全国高校野球選手権大会第9日の16日、2回戦で浦和学院(埼玉)と対戦する本県代表の聖光学院ナインは13日、兵庫県伊丹市の伊丹スポーツセンター野球場などで、打ち込みや投球練習で調整した。
この日は、打撃練習が中心。打撃陣は、先発が想定される浦和学院のエース佐藤拓也(3年)の変化球対策として、マシンを使い、変化球を最後まで引きつけてボールを打ち返す練習に取り組んだ。このほか佐藤を想定し、右投手が打撃投手を務め、打撃陣は次々と快音を響かせていた。
投手陣は、ストライクゾーンを確認するため、ブルペンで左右に打者を立たせて投球練習を行った。エース岡野祐一郎(3年)は直球と変化球の感覚を確かめながら、約60球を投げ込んだ。岡野は「フォームのバランスを確かめながら投げた。調子はまずまず」と好調ぶりを話した。
(2012年8月14日 福島民友・高校野球ニュース)
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