8校が県大会切符 春季高校野球支部予選
第64回春季東北地区高校野球県大会の支部予選は2日、県北や県中など5支部で18試合を行った。福島成蹊、福島西、安積、田村、光南、白河、会津学鳳、只見の8校が県大会出場を決めた。
県北は、福島成蹊が福島北を1―0の完封で2年連続2回目、福島西は本宮を5―4で逆転サヨナラ勝ちし、3年ぶり7回目の県大会の出場切符を手に入れた。県中は、敗者復活の代表決定戦で、安積、田村がそれぞれ県大会に名乗りを上げた。県南は、光南が学法石川を1―0の接戦で制し、白河は白河実を4―0の完封で下し、決勝に駒を進めた。会津は、会津学鳳が6―0で若松商に完封勝ち、只見は田島を4―2の小差で破り、決勝進出を決めた。
3日は県北や県中など5支部で13試合を行う。
(2012年5月3日 福島民友・高校野球ニュース)
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