福島成蹊、勿来工ナインが室内練習場で調整
朝から雨が降り続いた白河グリーンスタジアムの室内練習場では、福島成蹊や勿来工のナインが約1時間半ずつ、調整に汗を流した。
福島成蹊高は午前8時から室内練習場でキャッチボールや守備練習、バント練習など行い、選手たちの気迫に満ちた声が球場の外にも響いた。春秋合わせて県大会初勝利を狙う主将の鈴木智士(3年)は「(東日大昌平との試合は)接戦になると思うが、元気を見せて初勝利をつかみたい」と意気込みを語った。
同じく屋内練習場で汗をを流した勿来工の主将高瀬将太(3年)は「試合をしたかったが、意識を高く持って目の前の一戦一戦を勝ち進みたい」と闘志をみなぎらせていた
(2012年5月19日 福島民友・高校野球ニュース)
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