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日大東北、集中打で着実加点 福島西突き放す
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【福島西−日大東北】1回裏日大東北2死三塁、先制の右中間二塁打を放つ会川=白河グリーンスタジアム
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日大東北は集中打で着実に加点し、投手陣も被安打4の好投で、福島西にコールド勝ち。
日大東北は初回に会川の適時二塁打で先制。3回は薄井、会川の適時打で3点、5回は無死満塁から会川の3点三塁打と石井の犠飛で4点を加え、突き放した。
福島西は4回まで無安打と打線が沈黙。バントなど小技も試みたが、6回に1点を返すにとどまった。
4番会川が6打点
支部予選の悔しさを晴らす活躍だった。日大東北の4番会川勇太(3年)は長打2本を含む3安打6打点。会川は「自信を取り戻せた」と安堵(あんど)した。
「打席でボールが全然見えていなかった」。スランプは極度を極めたが、脱出に導いたのは1日1800本の打ち込みだった。
「タイミングを意識した練習に取り組んだ」と会川。復活した4番は「走者が出たら、本塁へかえす打撃をするだけ」と力強く語った。
(2012年5月22日 福島民友・高校野球ニュース)
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