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聖光学院盤石、光南に快勝 エース・岡野が完封
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【光南―聖光学院】5回表聖光学院2死二塁、園部の左前適時打で二走平野が生還し、3点目。捕手武地雅=開成山球場
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第64回春季東北地区高校野球県大会第5日は22日、郡山市の開成山球場で2回戦2試合を行い、湯本と聖光学院が準々決勝進出を決め、ベスト8が全て出そろった。聖光学院は長打3本を含む11安打に、5盗塁と機動力を絡めて得点を重ねた。投げてはエース岡野祐一郎(3年)が光南打線を5安打に抑えて完封。県内屈指の左腕佐藤勇(3年)を擁する光南を下した。湯本は8犠打と着実に走者を進めて得点に結びつけた。エース根本勝成(3年)も被安打5の好投で、初の準々決勝を狙った只見を退けた。
前半戦はこの日で終了、後半戦は25、27、28日の3日間。大会第6日は25日、開成山球場と白河市の天狗山球場で準々決勝4試合を行う。
聖光学院、県内公式戦の連勝記録「67」
春のセンバツ甲子園大会後、初の公式戦を迎えた聖光学院。初戦からエース岡野祐一郎(3年)が5安打完封、4番園部聡(2年)は3安打3打点ときっちり地力を発揮し、県内公式戦の連勝記録を67に伸ばした。
斎藤智也監督が「緊張も重圧もあった」という初戦だが、心配は杞憂(きゆう)に終わった。県内屈指の好投手と評される光南の左腕佐藤勇(3年)に、強力打線は初回から襲いかかる。2死から3番長井涼(3年)が左前打で出塁すると、園部はフェンス直撃の中越え三塁打。中軸の連打であっさりと先取点をもぎ取った。
チームが目指すのは東北大会の連覇。まだ第一歩が始まったばかりだが、園部は「一戦一戦集中し、チームの勝利に貢献していく」と力強く語った。
(2012年5月23日 福島民友・高校野球ニュース)
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>>>> 《
5月22日の試合結果 》 |
◎―― 開成山球場 ――◎
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湯本、逆転勝ち 只見は先制を生かせず |
▽2回戦
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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8
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9
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計
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只見
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1
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0
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0
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0
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0
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1
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0
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0
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0
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2
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湯本
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1
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0
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2
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0
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2
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0
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0
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0
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×
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5
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聖光学院、11安打5盗塁で光南に快勝 |
▽2回戦
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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8
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9
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計
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聖光学院
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1
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1
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0
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0
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2
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0
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2
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0
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0
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6
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光南
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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