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若松商・菅井、延長15回250球の熱投 最後まで粘り強く
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【若松商―学法石川】延長15回を一人で投げ抜いた若松商の菅井=開成山球場
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15回を一人で投げ抜いた若松商の菅井大地(3年)。決勝点を与えた押し出し四球はボールがワンバウンド。「甘いところに入ったら打たれると意識してしまった」と悔いた。
2戦連続のサヨナラ勝利で38年ぶりの4強進出を決めるなど躍進した若松商ナイン。山口昌男監督は「集中力を切らさず、粘り強く戦ってくれた」と目を細めた。
主将の松本拓樹(3年)は「挑戦者の気持ちで臨めた」と胸を張った。
決定戦での250球の熱投は実らなかったが、菅井は「変化球とコントロールを磨いてきたい」と夏に照準を合わせた。
(2012年5月29日 福島民友・高校野球ニュース)
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