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▽2回戦
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学石が準々決勝へ 9日、聖光と33年ぶり県勢対決
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【学法石川―秋田商】7回表学法石川無死一塁、瀬谷が先制打となる左翼線に適時二塁打を放つ=青森市営球場
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第59回春季東北地区高校野球大会第2日は8日、青森市の市営球場と県総合運動公園野球場で2回戦6試合を行い、本県第1代表の聖光学院、第3代表の学法石川がそろって快勝し、準々決勝進出を決めた。
聖光学院は1点リードの3回に敵失や死球に長短3安打を絡めて4点を奪うなど投打がかみ合い、6―0で山形県第3代表の酒田南を制した。秋田県第2代表の秋田商と対戦した学法石川は、両チーム無得点で迎えた7回に長打2本を含む5安打で5点を奪い、エース松本も被安打5で完封。5年ぶりの東北大会勝利をつかんだ。
第3日の9日は準々決勝4試合を行い、聖光学院と学法石川は、県総合運動公園野球場の第2試合(午後0時30分開始予定)で対戦する。春季東北大会での県勢対決は1979(昭和54)年の第26回大会決勝の安積商―勿来工以来33年ぶり。
中軸コンビ、約束の連打
東北大会で5年ぶりの勝利をつかんだ学法石川。県大会で苦しんだ中軸2人が7回の猛攻の火付け役となった。3番皆川仁(3年)と4番瀬谷謙輔(同)は「大会前から2人で点を取ろうと約束していた。勝利に貢献できて良かった」と口をそろえた。
皆川は県大会で打率1割1分7厘。瀬谷と共に1年生から中軸を任されていたが、昨夏以降、不振にあえいだ。瀬谷も延長15回の激闘となった県大会での代表決定戦で好機にことごとく凡退。県大会後、「互いのバットで点を取る」を合言葉に常に一緒に練習し、技術と士気を高め合った。
(2012年6月9日 福島民友・高校野球ニュース)
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