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 ▽準々決勝
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聖光学院4強 学法石川破り33年ぶりの県勢対決制す

聖光学院4強 学法石川破り33年ぶりの県勢対決制す

【学法石川―聖光学院】3回表聖光学院2死一、二塁、斎藤が3点本塁打を放つ、捕手伊藤=青森県総合運動公園野球場

 第59回春季東北地区高校野球大会第3日は9日、青森市の市営野球場と県総合運動公園野球場で準々決勝4試合を行った。
 本県第1代表の聖光学院は、第3代表の学法石川と対戦した。同大会では33年ぶりの県勢同士の対決は、聖光学院が19安打の猛攻で終盤に粘りを見せた学法石川を振り切り、3大会連続のベスト4進出を決めた。
 第4日の10日は準決勝2試合を行う。聖光学院は、市営野球場の第2試合(午後0時30分開始予定)で青森県第1代表の光星学院と対戦する。

 聖光学院・斎藤、チーム導く一発
 3回に左越え3点本塁打を放った聖光学院の斎藤湧貴(3年)。自身公式戦4本目のアーチは、チームを3大会連続の準決勝に導く一発となった。「チームの勝利に貢献できた」と斎藤は胸を張った。
 「打撃の調子は悪かった」と斎藤。手首の返しが速く、斎藤智也監督から朝の練習で、手首を返さないようアドバイスを受けた。1、2回の打席は外野フライに終わったが、3打席目の3回2死一、二塁の場面で成果が表れた。得意の内角低めの直球を強振すると、打球はライナーで左翼席に突き刺さった。「低めは好きなので、うまくさばけた。思い切り振り抜いた」。斎藤監督も「手首を返してしまう癖をうまく修正できた」と評価した。
(2012年6月10日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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