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「東」と「西」で練習試合 秋季高校野球出場の連合チーム

「東」と「西」で練習試合 秋季高校野球出場の連合チーム

各校のユニホーム姿で行われた連合チーム同士による初の練習試合

 9月の第64回秋季東北地区高校野球会津地区大会に連合チームとして出場する「会津東連合」と「会津西連合」は18日、会津坂下町の坂下高グラウンドで結成後初めてとなる連合チーム同士の練習試合に臨み、2試合をこなした。
 会津東連合は、会津若松ザベリオ学園8人、猪苗代5人の13人で結成し、初の実戦。初試合となった1試合目で勝利し、監督を務める猪苗代の安藤雄一監督は「練習から見れば出来過ぎ」と笑顔を見せながらも、「選手間のコミュニケーションは徐々に取れてきているが、チームとしてはまだ課題だらけ。合同練習のための移動も難しく手探り状態」とチームの状況を話した。
 猪苗代の小桧山健汰主将は「連合チームでも試合ができるのはうれしい。カバーリングなどの連携プレーに反省点が出たので、さらに練習を重ね、大会ではまず1勝したい」と抱負を語った。
 会津西連合は、西会津6人、坂下3人、喜多方東2人の部員総数11人で結成。平日は各校、土日は坂下高で合同練習に汗を流しながら練習試合もこなし、5試合目を迎えた。西会津の斎藤辰也監督は「選手たちはだいぶ連合チームに慣れてきた。緊張感を持って全員で戦う姿勢を大切にしたい」と話した。
 西会津の矢部佑希主将は「試合ができないよりはできる方が良い」と連合チームでの試合を歓迎。「選手同士のコミュニケーションをより密にしたい。厳しく楽しく練習し、初の大会では自分たちの野球をして1勝したい」と抱負を述べた。
(2012年8月20日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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