「秋季東北地区高校野球県大会」14日に開幕
来春のセンバツ出場への第2関門となる第64回秋季東北地区高校野球県大会は14日午後1時から、いわき市のいわきグリーンスタジアムで開会式を行う。試合は15日からスタート、本県開催の東北大会出場を懸けた出場29チームによる熱戦が繰り広げられる。
県内6支部の予選を勝ち抜いた28チームと、夏の甲子園で1勝し、支部予選を免除された聖光学院を加えた合計29チームが出場する。試合日程は前期が15〜17日、後期が22〜24日。メーン球場のいわきグリーンスタジアム(いわき市)のほか、平球場(同)、開成山球場(郡山市)の3球場で試合を行う。
14日の開会式では、昨年度優勝校で大会7連覇を狙う聖光学院を先頭に各チームのベンチ入り選手が入場行進する。勿来工の渡辺湧太主将(2年)が選手宣誓する。
決勝は24日正午から、いわきグリーンスタジアムで開始予定。3位決定戦は24日午前9時30分から、同球場で行われる。
上位3校は10月5日から、福島市のあづま球場、信夫ケ丘球場で行われる秋季東北大会に出場、センバツ出場への最終関門に挑む。
(2012年9月13日 福島民友・高校野球ニュース)
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