> 高校野球ニュースTOP > 秋季高校野球ニュース
|
雨で準決勝は24日に順延 秋季高校野球県大会
|
室内練習場で守備練習に取り組む福島東ナイン=いわきグリーンスタジアム
|
第64回秋季東北地区高校野球県大会第6日は23日、いわき市のいわきグリーンスタジアムで準決勝2試合を行う予定だったが、雨天ため24日に順延となった。
順延により、25日に同スタジアムで決勝と3位決定戦を行う。決勝は25日正午開始予定。準決勝に進出した福島東と白河、聖光学院、光南の各校は同スタジアムの室内練習場などで練習に汗を流した。
福島東 「東北」へ気合
初の4強入りを決めた福島東ナインは、いわきグリーンスタジアムの室内練習場で汗を流し、初の東北大会出場に向けて気合の入った声を響かせた。
関川博巳監督は「チームは勢いに乗り、精神的に最高の状態。東北大会に向けて気は緩んでいない」とチーム状態の良さをうかがわせた。
今大会はエース松下凌(2年)と「11番」の佐藤大輔(2年)の投手両輪が活躍し、勝ち上がってきた。東北大会出場の切符が懸かる白河戦に向け、「守備からリズムをつくりたい」と松下。佐藤は「白河はタイプが似ているチームで、我慢比べになる。投手が試合つくりたい」と意気込んだ。
(2012年9月24日 福島民友・高校野球ニュース)
|
|
民友携帯サイト
右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。
|
|
|
|