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▽準決勝
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白河が鮮やか集中打 19年ぶり東北大会出場
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【福島東―白河】4回裏白河1死一、二塁、右前に先制打を放つ飯島=いわきグリーンスタジアム
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白河打線が2巡目に一気に火を噴いた。福島東の先発佐藤大輔(2年)のスライダーの見極めに苦しんでいたが、4回に4安打を集中して一挙4点。19年ぶりの東北大会出場を懸けた大一番で、流れを一気につかんだ。
先制打を放ったのは5番飯島康央(同)。「走者をかえすことだけを考えていた」。内角に入った甘めの直球を振り抜き、攻撃の火ぶたを切った。県南支部予選の決勝・学法石川戦でノーヒットだった飯島は、支部予選後に振り込みを強化。内角球に差し込まれることが多かったが、好機での「内角球」打ちで1日900〜1000スイングを課した成果を見せつけた。
投げてはエース河野悠樹(同)が降りしきる雨の中、意地の粘投。8回の3連打などで福島東に1点差まで詰め寄られたが、「絶対に負けない。思い切り腕を振ってやる」と強気に内角を攻め、東北大会の切符を渡すことはなかった。
27年ぶりの優勝を懸けた決勝の相手は王者・聖光学院。「1人がミスをしても全員でカバーするのが強み」と主将の鈴木智之(同)。全員野球で栄冠を奪還する。
(2012年9月25日 福島民友・高校野球ニュース)
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