【修明鮫川−小野平田】熱戦を繰り広げる選手＝平球場

　第７回春季東北地区高校軟式野球県大会は２５日、いわき市の平球場で開幕。初日は準決勝を行い、平工、修明鮫川が決勝に進出した。決勝は２６日午前１０時から同球場で行われる。
　平工−浪江津島は、平工の先発安島弘樹（３年）が８奪三振の好投。打線も６安打ながら１４四死球を選んで効果的に加点し、１６−０の５回コールドで勝利した。
　修明鮫川−小野平田は、修明鮫川が塩田孝佳（２年）の本塁打など長短１６安打などで毎回得点。相手守備の乱れも突き、３０−４で小野平田を圧倒した。
　優勝校は６月１６日から岩手県で開催される東北大会に出場する。
（２０１３年５月２６日　福島民友・高校野球ニュース）