内田、楽天2位 園部、オリックス4位 プロ野球ドラフト
プロ野球のドラフト会議は24日、東京都内で開かれ、本県関係でいわき市出身の茨城・常総学院高3年の内田靖人捕手・内野手(18)を楽天が2位指名、聖光学院高3年の園部聡内野手(17)をオリックスが4位指名、早大4年の横山貴明投手(22)=聖光学院高卒、浪江町出身=を楽天が6位指名し、交渉権を獲得した。県勢3人が指名されたのは1996(平成8)年以来17年ぶりで、同一球団からの2人指名は初めて。
内田捕手は4番として今夏の甲子園大会で8強。園部内野手は甲子園に春夏通じて4度出場した。18U(18歳以下)ワールドカップにそろって出場し、日本の準優勝に貢献した。横山投手は東京六大学野球でリリーフエースとして活躍した。
(2013年10月25日 福島民友・高校野球ニュース)
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