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光南高・八木沢が群馬6位指名 BCリーグドラフト
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「これからが本当のスタート」と意気込む八木沢投手
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北陸・上信越地方の独立リーグ「ベースボール・チャレンジリーグ」(BCリーグ)への挑戦を表明していた光南高3年の八木沢天成(てんせい)投手(18)=西郷村=は6日、新潟県で開かれた同リーグのドラフト会議で群馬ダイヤモンドペガサス(群馬県)から6位指名を受けた。八木沢投手は「これからが厳しい道。まだまだ家族に迷惑を掛けるが、プロ野球入りを果たし恩返しをしたい」と意気込みを語った。
八木沢投手は右上手から投げ込む最速138キロの直球と80キロ以下のスローカーブを駆使した緩急が持ち味。エースとして同校を昨秋の県大会で4強、夏の県大会では8強入りに導くなどチームの原動力として活躍。今は体づくりのほか、フォークの習得にも力を入れており「これから一番の武器になる」と自信をのぞかせた。八木沢投手は今後、14日に群馬県で開かれる同球団の入団会見に臨む予定。
(2013年12月7日 福島民友・高校野球ニュース)
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