シード8校が内定 夏の高校野球福島大会
県高校野球連盟(喜多見薫会長)は30日、福島市で、7月11日に開幕する第95回全国高校野球選手権福島大会の第1回運営委員会を開き、シード校8校を内定した。内定校は春のセンバツ大会ベスト8の聖光学院をはじめ、春の県大会準優勝の福島東、白河、光南、小高工、日大東北、学法福島、学法石川。
シード8校は、昨年秋の支部大会から春季東北大会までの成績をポイント換算して決める。第2〜5シードは春季東北大会での成績も加点されるため順位変動する可能性がある。ポイント順で第1シードは聖光学院となるほか、東北大会に出場しない日大東北は第6、学法福島は第7、学法石川が第8の各シードになることが確定的となった。
第1回運営委までに登録した出場校は88校、83チーム。連合チームは相双福島(双葉、相馬農2校)、会津西連合(喜多方東、坂下、西会津3校)、勿来・小名浜・遠野の3チームが出場する予定。
会場は、メーン球場となるいわき市のいわきグリーンスタジアムと平球場をはじめ、会津若松市のあいづ、会津坂下町の鶴沼、郡山市の開成山、福島市のあづま、白河市の天狗山の計7球場。組み合わせ抽選会は6月20日に郡山市の郡山ユラックス熱海で行われる。
(2013年5月31日 福島民友・高校野球ニュース)
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