「頑張れ甲子園」 聖光学院野球部の後援会発足
7年連続10度目の夏の甲子園出場を決めた聖光学院野球部の甲子園出場後援会は29日、発足した。会長に浅倉俊一同窓会長、顧問に仁志田昇司伊達市長が就く。役員も決めた。
同後援会は募金活動など資金面で支援する。今回は募金目標を5000万円に設定。一般や同窓生、関係団体に募金を呼び掛ける。
同校で行われた後援会の設立式で、遠藤道雄理事長は「子どもたちが新たな思いで大会に臨めるよう協力をお願いしたい」とあいさつ。斎藤智也監督は「他校の包囲網が充実してきていると感じ、近年になく負けを前提で戦った大会だった」と大会を振り返り、甲子園での活躍を誓った。
全国大会は8月8日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。ナインは2日に大阪入りする予定。
(2013年7月30日 福島民友・高校野球ニュース)
|