聖光学院ナイン、母校で活躍を誓う
聖光学院ナインは30日、伊達市の同校で在校生に優勝を報告、甲子園での活躍を誓った。
夏休み期間だが、優勝報告会のため、同日を登校日とした。在校生500人以上の拍手に迎えられながらナインと横山博英部長、斎藤智也監督がステージに登壇。横山部長が優勝を報告、渡辺憲一校長は「夢と希望を与えてくれた感動的な試合だった」と、劇的なサヨナラ勝利を収めた決勝の日大東北戦を振り返った。
斎藤監督は「勝負にこだわらず、感動的な戦いがしたい」と甲子園への抱負を語り、伊藤颯主将(3年)は「スタンドからの声援が力になった。甲子園では県の代表として恥じない試合をしたい」と決意を述べた。
(2013年7月31日 福島民友・高校野球ニュース)
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