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聖光学院、2年連続4回目 いわき海星、21世紀枠で初

 大阪市で25日に開かれた第85回選抜高校野球大会(3月22から13日間・阪神甲子園球場)の選考委員会で、本県から聖光学院、いわき海星が選ばれ、県勢初のダブル出場が決まった。聖光学院は昨年秋の東北大会で準優勝を果たし、4季連続、春夏通じて13度目の甲子園出場。いわき海星は2001(平成13)年の安積以来、県勢2校目の「21世紀枠」での出場を決めた。

 ◇聖光学院は夏の甲子園で1勝したため支部予選を免除、県大会から登場した。1回戦の須賀川、2回戦のいわき海星を大差で下し、序盤の山となった学法石川との準々決勝は中盤まで追い掛ける展開の中、6回の集中打で逆転勝ち。準決勝の光南戦ではエース左腕石井成(1年)が秋季県大会37年ぶりの無安打無得点を達成。決勝は白河を完封で退け、史上初の7連覇を達成した。 

 ◇いわき海星は、いわき支部大会1回戦のいわき総合にコールド勝利。連合チーム「平商・四倉」と対戦した準々決勝は7−6で競り勝ったが、準決勝で東日大昌平に敗れ、敗者復活戦に回った。
 第3・4代表決定戦は磐城に3−7で敗れたが、第5代表決定戦で湯本に4−0で勝利、同支部代表の最後の切符を得た。
 県大会はハワイ沖での海洋実習で主力4人を欠き、12人での戦いとなった。1回戦は福島西を3−1で振り切り、ベスト16入り。2回戦は聖光学院を5回まで無失点に抑えたが、0−2で迎えた7回に打者一巡の猛攻から大量失点、7回コールド負けを喫した。
(2013年1月26日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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