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いわき海星、聖光学院の対戦決まる 23日・第1、3試合
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対戦が決まり益田翔陽の中本康太主将(右)と握手する聖光学院の 伊藤颯主将=15日午前、大阪市北区
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第85回選抜高校野球大会(22日から13日間・甲子園)の組み合わせ抽選会は15日、大阪市で開かれ、東北地区代表で2年連続4度目の出場となる聖光学院、21世紀枠で初出場のいわき海星の県勢2校は、いずれも大会第2日の23日、21世紀枠で選出された初出場校と対戦することが決まった。いわき海星が先陣を切って第1試合(午前8時30分開始予定)の1回戦で遠軽(えんがる)(北海道)と、聖光学院は第3試合(午後1時30分開始予定)の2回戦で益田翔陽(島根)と対戦する。
遠軽は、春夏通じて最北端の地から甲子園に出場する。冬は氷点下25度になるという厳しい練習環境の中、11、12年の夏の北北海道大会で2年連続の準優勝など、甲子園にあと一歩に迫る戦績が続いたことが評価され、21世紀枠で選ばれた。
益田翔陽は2006(平成18)年の統合でできた県立校。益田産業(益田農林)時代に夏の甲子園に2度出場している。昨秋の島根大会で初優勝、中国大会は初戦で敗れたが、過疎地域に根ざした貢献活動が評価され21世紀枠で選出された。
(2013年3月16日 福島民友・高校野球ニュース)
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