> 高校野球ニュースTOP > センバツニュース
|
聖光学院、現地で練習 センバツへ準備着々
|
精力的に走塁練習に取り組む聖光学院ナイン=兵庫県西宮市
|
第85回選抜高校野球大会(22日から13日間・甲子園)の組み合わせ抽選会から一夜明けた16日、2年連続4度目出場の聖光学院ナインは大阪入り後、初めての練習を行った。また、21世紀枠で初出場のいわき海星ナインはいわき市での出発セレモニーで激励を受け、大阪入り。それぞれ大会第2日(23日)での初戦突破に向け、気持ちを高めた。
対戦相手を想定 鋭い当たり連発
聖光学院ナインは兵庫県西宮市のビーコンパークスタジアムで練習を行い、21世紀枠で初出場する益田翔陽(島根)との初戦に向け精力的に汗を流した。
午前10時前から午後4時まで約6時間にわたり練習を行った。午前中はランニングメニューに多くの時間を割き、前日の長時間移動で疲れた体をほぐした。
続いて野手陣と投手陣に分かれ、打撃や投球練習などのメニューをこなした。
打撃練習では益田翔陽の投手陣を意識し、右投手を打撃投手に指名。ナインは鋭い当たりを飛ばした。斎藤智也監督は「益田翔陽は右投手2人。打ち込んで調子を上げたい」と話した。
(2013年3月17日 福島民友・高校野球ニュース)
|
|
|