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聖光、次戦へ軽い調整 新聞広げ喜びかみしめる
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熱戦から一夜明け、勝利を報じる新聞に笑顔を見せる聖光学院ナイン
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初戦突破を果たした聖光学院ナインは24日、全体練習を行わずに短時間のランニングやストレッチなどを行い、大阪入り後、フル稼働だった体を休めた。
ナインは午前9時ごろ大阪市北区の宿舎ホテルのロビーに集まり、昨日の熱戦を伝える各紙に目を通し、勝利の喜びをかみしめた。
8―0で下した益田翔陽(島根)戦で、被安打3、9奪三振、無四球完封の好投を見せたエースの石井成(2年)は「下半身に少し張りがあるが、そんなに疲れはない。出来すぎの投球だった」と、熱戦を振り返った。
8強入りを懸け、3回戦で戦う相手は鳴門(徳島)。「渦潮打線」の代名詞を持つ強豪。昨年秋の大会は1試合平均10得点と、出場36チーム中2番目の数字を持つ。
石井は「大胆なスイングをするチーム。試合に向けてしっかりと調整したい」と気を引き締めていた。
いわき海星、25日帰校
初戦で善戦むなしく敗れたいわき海星は24日を休養に充てた。
ナインは25日午前に大阪の宿舎を出発し、同日夕に同校に到着、帰校式に臨む。
(2013年3月25日 福島民友・高校野球ニュース)
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