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聖光学院、3連覇に好発進 本荘から7得点快勝

聖光学院、3連覇に好発進 本荘から7得点快勝

【本荘−聖光学院】2失点完投で勝利を呼び込んだ聖光学院の佐久間=山形県野球場

 第60回春季東北地区高校野球大会第2日は7日、山形県中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた(山形県野球場)と天童市スポーツセンター野球場で2回戦6試合を行った。本県第1代表の聖光学院は秋田第2代表の本荘と対戦、14安打に機動力を絡めるそつのない攻撃で3連覇に好発進した。本県第2代表の福島東は序盤で5点のリードを奪い、エース松下凌(3年)も3失点完投。6−3で宮城第2代表の利府を下した。
 第3日は準々決勝4試合を行う。聖光学院は天童市スポーツセンター第1試合(午前10時開始予定)で青森第2代表の八戸工大一、福島東は山形県野球場の第1試合(同)で秋田第1代表の能代松陽と対戦する。

 佐久間、2失点完投 強気に内角攻め
 「持ち味の投球を迷わずにできた」。先発した聖光学院の背番号「10」の右腕佐久間悠次(3年)は、打者の内角を突く強気の投球で勝利を呼び込んだ。右打者が多い本荘対策として起用された。低めのスライダーと内角高めのコンビネーションで打者の“対角線”を巧みに突き、8安打を許しながら粘投した。
 「立ち上がりはボールが浮いていたが、2回以降は修正して低めに集まっていた」。斎藤智也監督も評価したが、投手リーダーも務める佐久間は「つまらない死球が自分の甘さ」と、内角を狙う余りに与えた4四死球を課題に挙げた。佐久間は「試合をつくることができる投手になる」と力強く誓った。
(2013年6月8日 福島民友・高校野球ニュース)

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