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▽準々決勝
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聖光学院
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(8回コールド)
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聖光学院、盤石コールド 先発・今、1安打無失点
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【八戸工大一−聖光学院】8回1安打の好投で勝利に貢献した聖光学院の今=天童市スポーツセンター野球場
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第60回春季東北地区高校野球大会第3日は8日、山形県中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた(山形県野球場)と天童市スポーツセンター野球場で準々決勝4試合を行い、聖光学院と福島東がともに勝利し、県勢としては34年ぶりに複数校が準決勝進出を決めた。本県第1代表の聖光学院は青森第2代表の八戸工大一と対戦。先発の今祐也(3年)は8回1安打の好投で主導権を渡さず、8回コールド勝ち。4大会連続で準決勝に進出した。本県第2代表の福島東は秋田第1代表の能代松陽と対戦。1回に3得点で逆転すると、継投と堅守で守り切り、初出場の東北大会で4強入りを果たした。
第4日の9日は山形県野球場で準決勝2試合を行う。県勢は福島東が第1試合(午前10時開始予定)で岩手第1代表の盛岡大付、聖光学院は第2試合(午後12時30分開始予定)で宮城第1代表の仙台育英と戦う。
聖光学院先発・今、打線に隙与えず
聖光学院は先発した左腕の今祐也(3年)が6回まで無安打の投球。7回に中前打1本を許したが、ほぼ完璧な内容で勝利の立役者となった。
背番号「11」がマウンドで躍動した。右打者への内角直球、そしてフォークがおもしろいように決まる。3奪三振ながら凡打の山を築き、八戸工大一打線に隙を与えなかった。これまで多くの四死球が失点につながっていたが、この日は1四球のみ。斎藤智也監督は「何よりも自信になった内容。“本物”になってきたんじゃないか」と、独特の言い回しで今の成長に目を細めた。「秋と選抜大会では石井1人に任せてしまったので、3年生投手が頑張ろうと話している」と今。エース石井成(2年)を中心とした投手陣の層の厚さは確実に増した。
(2013年6月9日 福島民友・高校野球ニュース)
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