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▽準決勝
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福島東
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福島東、盛岡大付の長打に涙 ナインら自信、夏に備え
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【盛岡大付―福島東】6回表盛岡大付2死二塁、マウンドで汗をぬぐう福島東のエース松下、捕手菅野=山形県野球場
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快進撃を続けた福島東の東北大会に幕が下りた。3連投のエース松下凌(3年)は5回まで無失点に抑えながら6回に3失点。「相手が何枚も上手。いつかは打たれそうな怖さがあった。それを体験できたのはいい経験」。悔しい逆転負けを喫したが、松下は夏への収穫を強調した。
県大会決勝で聖光学院に25失点で敗れた悪夢を払拭(ふっしょく)するかのように、今大会は打撃陣が奮起した。立ち上がりを打ち崩す場面が多く、打撃陣は大きな自信を得た。しかし、この日は本塁を踏み忘れて得点にならないなど、致命的なミスもあった。
関川博巳監督は「東北大会のさまざまな出来事が経験になった。夏の大会に向けて自信になったはず」と評価した。ただ、「凡ミスは無くさなくては。基本に立ち戻り確実な野球をしていかなくてはならない」と注文も忘れなかった。
「チームが一つにまとまった。この勢いを大切にして、夏に備えたい」と主将の浜尾未丘斗(みくと)(同)。大敗から自信を取り戻し、大きな成長を見せたナイン。夏は第2シードとして憧れの舞台を目指す。
(2013年6月11日 福島民友・高校野球ニュース)
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