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原町、一歩及ばず 郡山が7回に逆転劇、接戦を制す

原町、一歩及ばず 郡山が7回に逆転劇、接戦を制す

【郡山−原町】試合終了後、初戦敗退の悔しさに肩を落とす原町ナイン=開成山球場

 第65回秋季東北地区高校野球県大会第2日は14日、郡山市の開成山、白河市の天狗山の両球場で1回戦6試合を行った。いわき支部第1代表・湯本と古豪・福島商との対戦は、1回に2点を先制された福島商が9回2死からの逆転サヨナラ打で劇的な勝利を収めた。郡山−原町は、郡山が終盤の猛攻で勝利。県南支部同士の対戦となった学法石川−白河実は、学法石川打線が終盤に奮起し、8−6で競り勝った。学法福島は9回に大量7点を奪って会津学鳳に快勝。郡山東は中盤の大量得点を守り、福島東を8−4で下した。郡山商は4−3で保原に逆転勝ちした。

 原町・西内主将、相馬に思い託す
 「チームの役に立てなかった自分が情けない」。原町の主将西内海斗(2年)は自らを責めた。「支部大会に比べると緊張感が見えた」と管野秀一監督。主将、エース、4番、そして相双支部代表としてのプレッシャーや責任感。管野監督は、さまざまな重圧を抱えていた西内の心情を察していた。
 西内は今後の課題に下半身の強化を挙げた。「終盤に下半身の弱さが出た。自分では気づかなかったが、バテて球威が落ちていた」と反省。15日は同じ相双支部の相馬が初戦を迎える。「相双の力を見せてほしい」。共に戦った仲間に思いを託し、西内は前を見据えた。
(2013年9月15日 福島民友・高校野球ニュース)

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       >>>> 《 9月14日の試合結果 》
◎―― 開成山球場 ――◎
      学法福島、9回に7点 粘る会津学鳳を振り切る
 ▽1回戦
学法福島
2
0
0
0
0
0
1
0
7
10
会津学鳳
0
0
0
1
1
0
0
0
0
2
                                            
      郡山、接戦制す 原町、7回詰め寄るも一歩及ばず
 ▽1回戦
郡山
1
0
0
0
0
0
4
1
0
6
原町
1
1
0
0
0
0
2
0
0
4
                                            
      郡山商が逆転勝ち 保原、好機逃す
 ▽1回戦
保原
0
1
0
0
0
0
1
1
0
3
郡山商
0
0
0
0
0
0
4
0
×
4
                                            
◎―― 天狗山球場 ――◎
      郡山東、中盤に猛攻 継投策で福島東かわす
 ▽1回戦
福島東
0
0
1
0
1
0
0
2
0
4
郡山東
0
0
3
4
1
0
0
0
×
8
                                            
      福島商、逆転サヨナラ 土壇場で湯本下す
 ▽1回戦
湯本
2
0
0
0
0
0
0
0
0
2
福島商
0
0
0
0
0
1
0
0
2x
3
                                            
      学法石川打線“終盤に爆発” 白河実、失策響き逆転負け
 ▽1回戦
学法石川
1
0
3
0
0
0
1
2
1
8
白河実
0
0
0
0
5
0
0
0
1
6
                                            
 

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