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▽準決勝
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須賀川、44年ぶりの“東北切符” 会津工に快勝
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【会津工−須賀川】44年ぶりに秋季東北大会への切符をつかみ、歓喜に沸く須賀川ナイン=開成山球場
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「団結力、信頼関係があったからこその勝利」。会津工を下して44年ぶりの東北大会への切符を手にした須賀川のエース常松榛輝(2年)は胸を張った。
「弱い」「勝てるはずがない」。夏の福島大会後に就任した箭内寿之監督からナインは厳しい言葉を掛けられ、一変した練習内容に戸惑いも隠せなかった。しかし、逆に闘争心に火が付いた。「弱いからこそ大きいプレーができる」。準決勝は開き直ったナインが秘めた力を爆発させた。
常松は直球に緩いスライダーを織り交ぜ、6安打7奪三振の好投。箭内監督は「5、6点は取られるかと思っていた。よく投げてくれた」とたたえ、主将の関沼大成(同)も「いつも助けられている。みんなが絶大な信頼を寄せている」と頼れるエースをねぎらった。打線も少ない好機を確実に得点に結び付けた。3回に右前打で2点目をたたき出した5番高久旦(同)も「リズムよく試合ができた」と満面の笑みを浮かべた。
東北大会を懸けた大一番で投打がしっかりかみ合った。「1試合1試合確実に戦っていく」と常松。次の決勝も秘めた力を発揮し、44年ぶりの優勝を狙う。
(2013年9月21日 福島民友・高校野球ニュース)
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