> 高校野球ニュースTOP >
その他の県・東北大会ニュース
|
内田“先輩”、楽天で頑張って 常磐軟式スポ少が激励会
|
滝主将から激励の花束を受ける内田選手(右)
|
プロ野球楽天にドラフト2位で入団する内田靖人捕手(18)=いわき市出身、茨城・常総学院高=の激励会は30日、同市で開かれた。内田捕手がかつて在籍した常磐軟式野球スポ少の主催で、後輩や関係者らがプロ入りの夢を実現させた内田捕手にエールを送った。
同スポ少の大平清美代表、内田捕手在籍時に監督を務めていた天井正之顧問、清水敏男市長があいさつし、滝琉ノ介主将(湯本一小6年)が先輩の内田捕手に花束を贈呈した。内田捕手は「スポ少時代から高いレベルで練習したことが自分の基礎になったと思う。楽天では1日も早く1軍に上がり、試合を見に来てもらえるように頑張る」と意気込みを語った。次期主将の吉田拓矢君(小名浜一小5年)が激励の言葉を述べ、内田捕手のプロでの活躍を祈った。
内田捕手は小学3〜小学6年生まで同スポ少に在籍し、エースで4番だった6年時には全国スポ少軟式野球交流大会で優勝したという。卒団後も同スポ少で指導することがあるという。
(2014年1月1日 福島民友・高校野球ニュース)
|
|
|