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今泉50球、手応えつかむ 船迫は軽めに調整
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斎藤監督が見守る中、ブルペンで投げ込む今泉=兵庫県尼崎市・尼崎ベイコム野球場
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背番号18の右腕今泉慶太はベンチ入りの4投手で唯一ブルペンに入り、斎藤智也監督と横山博英部長が見守る中、50球を黙々と投げ込んだ。
100球を投じた12日に続き連日の投球練習。「投げ込まないと感覚をつかめない」と制球力に重点を置いた。右打者の内角への制球力を課題に挙げていた今泉。厳しいコースを突けるようになり「コントロールがまとまってきた」と手応えをつかんだ。生命線のチェンジアップや福島大会後にものにしたカーブなど変化球の感触も確かめた。軽めの調整で疲れをとった船迫大雅は「調子はピークに近い状態。いつでも登板できる」と頼もしい。斎藤監督は「誰が1番抑えてくれるか」と先発投手について明言を避けたが、「ある程度の失点は覚悟している。打線が相手投手を攻略できれば勝機がある」と予想した。
(2014年8月14日 福島民友・高校野球ニュース)
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