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聖光学院ナイン、初戦突破の喜びかみしめ“次戦へ闘志”
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熱戦から一夜明け、勝利を報じる新聞に目を通し喜びをかみしめる聖光学院ナイン
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聖光学院ナインは15日朝、大阪市の宿舎ロビーで勝利を伝える新聞各紙に目を通し、喜びをかみしめた。
共に打点を挙げた石垣光浩(3年)と飯島翼(同)は茨城県の常総シニアで中学校時代からのチームメート。「聖光で一緒に野球をやろう」と声を掛け合い、聖光学院の門をたたいた。
先制のスクイズを決めた飯島は決勝点を挙げた石垣の打席を「一番練習してきたのは石垣なので打つと信じていた」とベンチで見守った。「とにかく必死だった」という石垣は右翼線にはじき返す二塁打で期待に応えた。「ともに甲子園に立ててうれしい」と飯島。2人の夏はこれからが本番だ。
(2014年8月16日 福島民友・高校野球ニュース)
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