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聖光「全員野球で」 佐久長聖戦、二枚看板いざ攻略へ
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フリー打撃で鋭い打球を飛ばす聖光学院の選手=兵庫県西宮市・津門中央公園野球場
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本県代表の聖光学院は2回戦を翌日に控えた18日、兵庫県西宮市の津門中央公園野球場で約2時間の練習に汗を流した。
投手陣は初戦で登板した右腕今泉慶太(2年)、エース船迫(ふなばさま)大雅(ひろまさ)(3年)に加え、梅田誉大(たかひろ)(同)がブルペン入り。3投手はいずれもコーナーを突く投球を見せ、好調ぶりをうかがわせた。
野手陣はフリー打撃と実戦形式のシート打撃で鋭い打球を飛ばした。神戸国際大付(兵庫)との初戦では14残塁とチャンスをつぶしたが、3番柳沼健太郎(同)は「練習で気持ちを乗せてきた。全員野球で勝ちたい」と次戦に向けて力を込めた。
2回戦は左右の二枚看板を擁する相手。少ない好機で効率よく得点を奪えるかが勝敗の鍵を握りそうだ。
聖光学院は大会第9日の19日、2回戦第2試合(正午開始予定)で2年ぶり6度目出場の佐久長聖(長野)と対戦する。勝てば3回戦は大会第11日の21日。試合後の抽選で相手が決まる。
(2014年8月19日 福島民友・高校野球ニュース)
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