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須賀川、21世紀枠とW推薦 一般に日大東北も、県高野連
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21世紀枠推薦校などを決めた理事会
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県高野連は12日、福島市で理事会を開き、来春の第86回選抜高校野球の21世紀枠県候補校に須賀川を推薦することを決めた。また、秋季県大会で優勝した日大東北、準優勝した須賀川を一般推薦校とすることを承認した。須賀川は21世紀枠と一般枠のダブル推薦となった。
須賀川は平日の練習でサッカー部やソフトボール部とグラウンドを共用し、内野部分しか使えない日が多いものの、近年好成績を残してきた。また、朝の清掃活動に取り組んでいるほか、多くの部員がクラス委員などとして活躍し、学校の活性化につながったことなどが評価された。
21世紀候補校は今後、東北地区高野連が東北地区の推薦校1校を決定する。選抜大会の東北地区からの一般選考枠は例年2校で、出場校の選考委員会は来年1月に開かれる予定。このほか理事会では、日本学生野球協会の優秀選手に聖光学院の伊藤颯主将(3年)を推薦することを承認した。
(2013年11月13日 福島民友・高校野球ニュース)
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