> 高校野球ニュースTOP > 春季高校野球ニュース
|
喜多方、15年ぶり“春1勝” エース・矢部熱投、桐陽を逆転
|
【喜多方−須賀川桐陽】15年ぶりに春の県大会で勝利し、スタンドに駆けだす喜多方ナイン=白河グリーンスタジアム
|
喜多方が中盤に逆転、粘りを見せる須賀川桐陽を振り切り、15年ぶりに“春1勝”を手にした。
「しっかりコースを突くことができた」。毎回のように走者を背負う苦しい展開も、喜多方のエース矢部健司(2年)は112球を投げきった。
直球を捉えられ先制点を許したことで、カーブなど変化球主体の投球に切り替えた。同点に追いつき迎えた4回裏2死二、三塁の窮地も「打者に集中することだけを考えた」と、自信を持って投げた変化球で内野ゴロに打ち取った。4回を無失点で切り抜けたことで5回の勝ち越しが生まれた。栗城一郎監督も「よく粘ってくれた」とエースの力投をたたえた。
(2014年5月17日 福島民友・高校野球ニュース)
|
|
民友携帯サイト
右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。
|
|
|
|