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▽3位決定戦
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光南が2年ぶり東北大会切符 4番・渡辺、流れ呼ぶ一振り
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【光南−福島商】一回裏光南2死二塁、若林の適時二塁打で本塁に生還し、ハイタッチする渡辺=あいづ球場
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第66回秋季東北地区高校野球県大会は最終日の22日、3位決定戦では、投打がかみ合った光南が5−0で福島商に快勝し、2年ぶり7度目の東北大会出場を決めた。
主砲の一振りが光南に流れを呼び込んだ。「初回の攻撃から集中していた」。ピンチをしのいだ直後の1回2死一塁、4番渡辺秋也(2年)が左打席に立った。「強く振ることを心掛けた」と鋭いスイングで左中間にはじき返し、一塁走者を生還させた。
準決勝の日大東北戦から大幅に打順を組み替えた光南だが、渋谷武史監督は「中軸にはバットで返してほしい」と、勝負強い渡辺は4番から動かさなかった。渡辺はその期待に応え、「ずっと苦しい試合が続いていたのでほっとした」と大一番での勝利に安堵(あんど)の表情を浮かべた。
大会前はタイヤをバットでたたく練習でインパクトを強化、練習試合で2打席連続本塁打を放つなど自信を深めた。東北大会の開幕まで残り1カ月。「相手は強いが、さらにレベルアップして臨みたい」と、さらなる成長を約束した。
(2014年9月23日 福島民友・高校野球ニュース)
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