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▽2回戦
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計
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八戸工大一
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0
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0
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日大東北
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4
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0
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0
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4x
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10
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(6回コールド)
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日大東北コールド発進 8年ぶり初戦突破、序盤好機得点
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【八戸工大一−日大東北】1回裏日大東北1死満塁、早坂が先制の3点適時打を放つ=仙台市民球場
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第67回秋季東北地区高校野球大会第2日は24日、宮城県の仙台、石巻両市民球場で2回戦6試合を行った。県勢は、第1代表の日大東北が八戸工大一(青森第3代表)を10−0の6回コールドで下し、8年ぶりに初戦を突破した。第2代表の東日大昌平は花巻東(岩手第1代表)と延長15回まで戦ったが2−2で決着がつかず、規定で再試合となった。第3代表光南は能代松陽(秋田第2代表)に1−5で敗れた。このほか、大曲工(秋田第1代表)、八戸学院光星(青森第1代表)、仙台育英(宮城第1代表)が8強に駒を進めた。
大会第3日の25日は、仙台市民球場で準々決勝2試合、石巻市民球場で再試合の2回戦1試合を行う。日大東北は仙台市民球場の第2試合(12時30分開始予定)で仙台育英と対戦、東日大昌平は石巻市民球場の第1試合(正午開始予定)で再試合に臨む。再試合で日程などが変更となり、残りの準々決勝2試合は26日に実施。準決勝は27日、決勝は28日に石巻市民球場で行われる。
日大東北、理想の攻めで「8強」
「目指している打撃を忠実にやってくれた」。試合後の言葉には、バットを短く持ちコンパクトに振るという日大東北の中村猛安監督が理想とする打撃が、選手に着実に浸透しているとの自信がうかがえた。
日大東北として8年ぶりの初戦突破。笑顔でスタンドに向かって駆け出すナインの中で、先制打を放ち、大量得点の流れを呼び込んだ早坂将(2年)の笑顔がひときわ光った。1打席で交代した県大会準々決勝以来となる先発出場。「大振りせずコンパクトに振った」と早坂は振り返った。フルカウントから、狙っていたという外角高めの直球を捉えた。「(監督の)期待に応えられて良かった」。県大会では1年生にレギュラーの座を譲ったが、早坂は背番号7を取り戻した。「負けたくないという気持ちが、今の自分をつくっている」と早坂。チームの目標は東北大会優勝だが、早坂は目の前の試合を見据える。「一戦一戦全力で戦っていく」。早坂の言葉は頼もしかった。
(2014年10月25日 福島民友・高校野球ニュース)
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