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 ▽2回戦
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                                          (延長15回・引き分け再試合)
東日大昌平死闘、再試合へ 藤田、延長15回200球の熱投

東日大昌平死闘、再試合へ 藤田、延長15回200球の熱投

【東日大昌平−花巻東】延長15回200球を投げ抜いた東日大昌平のエース藤田=石巻市民球場

 第2代表の東日大昌平は花巻東(岩手第1代表)と延長15回まで戦ったが2−2で決着がつかず、規定で再試合となった。
 東日大昌平は花巻東との投手戦を演じた。東日大昌平の先発藤田拓朗(2年)はマウンドに立ち続けた。「バックを信じていたので腕が振れた」。延長15回2死、渾身(こんしん)の直球で相手打者をねじ伏せると、エースはホッとした表情を見せた。打者56人、200球の熱投だった。
 「甲子園常連の強豪だからといって負けたくなかった」。プロ野球で活躍する大谷翔平(日本ハム)や菊池雄星(西武)らスター選手を輩出する花巻東に藤田は真っ向から挑んだ。「直球の調子が良かった」。内角を突く投球でスコアボードに「0」を並べた。県大会では中継ぎに回ったため、この試合が公式戦初先発となったが、堂々としたマウンドだった。だが、7回に安打を許し、守備の乱れもあって同点に追い付かれた。試合の主導権を握っていただけに「勝てる試合だった」と悔やんだ。それでも「また投げるつもりなので、気持ちを引き締めたい」と再試合に向け闘志を燃やした。
(2014年10月25日 福島民友・高校野球ニュース)

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