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【大会展望】“混戦模様”総合力では聖光学院が一歩リード

 春の県大会で昨秋の東北大会に出場した上位3校が序盤で敗れる波乱があり、夏の大会は混戦模様となった。総合力で一歩リードする第1シード聖光学院は、戦後最長となる9年連続の甲子園出場が懸かる。秋の県大会覇者の第2シード日大東北は、春の支部予選決勝と県大会の1回戦で敗れており、巻き返せるかが注目される。第3シードいわき光洋は、爆発的な打力を武器に上位を狙う。
 聖光学院と、16年ぶりの頂点を目指す第8シード学法石川のブロックは春の大会で結果を残した強豪がひしめく。県大会で20年ぶりの8強に進出した相馬、県中王者の郡山、会津支部を制した喜多方はシード校と遜色のない実力を持つ。
 日大東北と、秋の東北大会に出場した第7シード光南のブロックは二本松工、2年連続でシード校を苦しめた只見が侮れない。「相農・双葉・新地」「小名浜・遠野」「安達東・川俣」の連合3チームも入った。
 いわき光洋と、秋、春の県大会で4強進出した第6シード福島商のブロックは須賀川、白河実の県南勢に注目。福島商−須賀川、いわき光洋−白河実は初戦屈指の好カードだ。
 春の東北大会で初戦を突破し、20年ぶりの甲子園を狙う第4シード磐城、秋の県大会2位の第5シード東日大昌平のブロックは実力が伯仲する。昨夏4強の白河をはじめ春の県大会で8強の小高工、日大東北を破った福島工がダークホース。福島西、安積黎明も見逃せない。
(2015年6月19日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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