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長沼・高野主将“笑顔の選手宣誓” 自分らしさ言葉に込め
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選手宣誓する長沼の高野主将
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「楽しんでできた」。選手宣誓した長沼の高野隆汰主将(3年)から笑みがこぼれた。自分らしさを出そうと「笑顔」「元気」との言葉を盛り込んだ。
過去の大会の選手宣誓の映像を見て「みんな真剣な表情だ」と思い、笑顔を心掛けた。「数え切れないほど練習した」という高野。選手宣誓の点数を聞かれると、「100点です」と答えた。
中学生バッテリー、元気いっぱい「始球式」
始球式では福島シニア(福島市)でバッテリーを組む黒沢翼投手(15)=梁川中3年=と石川偉央里捕手(14)=伊達中3年=が元気いっぱいの投球を見せた。
石川捕手から「球速表示もあるが、自分のフォームに集中しよう」と声を掛けられ臨んだ黒沢投手。多くの観衆に「緊張感があった」とワンバウンドする投球となり、「50点くらいの内容」と厳しめに自己採点した。福島東への進学を目指しているという2人は「高校でもバッテリーを組み、夏の舞台に立ちたい」と話した。
(2015年7月10日 福島民友・高校野球ニュース)
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